摂食障害による身体への影響

摂食障害/過食症




  過食/不適切な排出行動による身体への影響

    排出行動(浄化行為)とは

    虫歯になりやすい・歯のエナメル質が溶ける
     (嘔吐を繰り返すことにより、胃酸が口の中に逆流するため)

    唾液腺炎
    (口の中に食物が入っている時間が長いと唾液腺が刺激され腫れること
     がある。また急に過食嘔吐をやめると唾液の量が減り唾液腺が詰って
     炎症が起こるこ とがある)

    低カリウム血症
    (嘔吐や下剤を乱用することにより多量のカリウムが失われるために
     起こる。不整脈となり、重症の場合、心臓停止することもある。
     手足のしびれ)

    食道炎
    (嘔吐を繰り返すことにより粘膜が炎症を起こす。重症の場合は粘膜が
     破れ大量出血することがある)

    口腔内の炎症
    (嘔吐により粘膜が炎症を起こす)

    便秘・下痢
    (下剤等の誤用、乱用などによる)

    胃腸障害
    (暴飲暴食、嘔吐などによる)

    その他
    (脱力感/疲労感 など)


   ⇒ 拒食/慢性栄養失調による身体への影響



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